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神奈川県内で大麻工場など3カ所が摘発され、6人が逮捕された。
会社員の吉田博和容疑者(49)は12日、茅ケ崎市のビルで、大麻草161本と乾燥大麻11本を営利目的で栽培するなどしていたところを現行犯逮捕された。
また、警察は平塚市の大麻工場も摘発して男3人を逮捕し、大麻草45本などを押収した。
一方、小田原市の倉庫からは大麻草の苗28本が見つかり、倉庫などに出入りしていた田中洋毅容疑者(42)と妻の有希容疑者(42)が、大麻と覚せい剤の所持で現行犯逮捕された。
3カ所とも、同じ密売グループの大麻工場とみられている。
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